相場は残酷。守るのは“ルールを貫く力”だけ。
こんばんは、daiです。今日も冷静に、数字で向き合います。
【本日の相場振り返り】
日経平均は+130円の小幅上昇で49,316円。 午前中は買いが先行したものの、材料出尽くしで後場に下落。 買いが一巡すると戻り売りが優勢となり、方向感に欠ける展開でした。
【資金の流れと市場全体】
- ハイテク・グロース株:朝方は買いが入ったが、持続せず。
 - 防衛関連・インフラ株:底堅い動きが続く。
 - 為替・米市場:方向感が乏しく、積極的な買い材料は少ない。
 
全体としては、短期筋のポジション整理が中心で、上値の重さが意識される一日でした。
【現在のポジションと方針】
- 防衛株:ホールド継続。テーマの流れに変化なし。
 - その他セクター:損切りも視野に。資金が抜け始めており、ルール通りに撤退判断。
 
感情に左右されず、数字に基づく判断を続けます。
【戦略・考え方】
今の相場は「買いが続かない=信頼できるトレンドがない」。 こうした局面でポジションを増やすのは危険です。 守る=次の攻めのための準備と考え、次のテーマ・政策・決算を待ちます。
【注目ポイント】
- 防衛株への資金流入が続くか
 - 為替(ドル円)と米NASDAQの方向性
 - 政局関連や再エネなど新テーマの兆し
 
【リスク管理】
- 損切りライン:−8%を厳守
 - 利確:分割で確実に守る
 - 迷ったら静観:感情ではなくルールで判断
 
【まとめ】
材料出尽くしの中では、焦るほど損をする。 防衛株を軸に静観し、次の流れを待つ。 投資は感情でやるものではなく、ルールで戦う。
市場は読めない。だが、自分のルールは守れる。

  
  
  
  

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