相場は残酷。守るのは“ルールを貫く力”だけ。
こんばんは、daiです。今日もルールファーストでいきます。
【結論】来週は守りの相場。利確を優先する
現在の相場は方向感に欠け、上昇と下落が入り混じる不安定な展開が続いています。無理に攻める必要はなく、取れる利益を確実に取りにいく姿勢が重要です。来週は「守りを軸にした利確戦略」で臨みます。
国内外の地合い:不透明感が投資判断を鈍らせている
国内市場は政治要因の影響を受けやすい状況が続き、投資家心理は慎重です。一方、米国市場は金利政策の揺れと主要指数の変動により不安定。特にハイテク主導の指数は方向性を掴みにくく、短期資金の出入りが激しい印象です。総じて、上下に振られる展開を想定します。
資金の流れ:短期資金はテーマ循環へ
今の相場は一方向へ資金が集中しにくい地合いです。セクターごとに資金が短期で移動する循環相場が見えています。ディフェンシブ(守り)のセクターや有事関連に資金が向かう場面が増え、特定テーマだけが強く買われる可能性もあります。
来週の戦い方:利確基準を明確にし、ポジションを軽く保つ
- 含み益は伸ばしすぎず、計画的に利確
- ポジションは無理に増やさない
- 急落時は深追いせず撤退、逆張りはしない
- 判断基準は「チャート」と「出来高」を優先
上がれば利益に変える、下がれば撤退する。判断は常にシンプルでいい。
注目テーマ:防衛関連
注目は防衛セクター。地政学リスクや不安定な為替環境を背景に、資金の逃げ場として買われる可能性があります。テーマ性だけで飛びつかず、チャート形状と出来高を基準に選別します。
現在のポジション:10/17に仕込んだ銘柄は継続
17日に仕込んだ銘柄は、想定の範囲内での値動きのため継続。ただし、含み益が乗った場合は計画的に利確して軽めに保つ方針です。
リスク管理(毎回固定)
- 欲張らず利確優先
- 損切りラインは−8%(ルール厳守)
- ポジション量は資金の範囲内で管理
- 判断に迷う場面では一度撤退
投資の軸:損切りは前進の一手
損切りは負けではない。次のチャンスに進むための準備。守るべき時に守れることが、次の勝ちにつながります。
まとめ
来週は焦らない。マーケットに付き合いすぎず、自分のルールを守って取れるチャンスだけを取る。
市場は読めない。だが、自分のルールは守れる。



コメント