相場は残酷。守るのは“ルールを貫く力”だけ。
こんばんは、daiです。今日も冷静に、数字で向き合います。
【本日の相場振り返り】
日経平均は−8円の小幅下落で49,307円。 全体として方向感に欠ける一日でした。 セクター別では、防衛関連株が相対的に堅調に推移。 一方で、その他の業種は材料出尽くしムードが漂い、 資金の流れが限定的だった印象です。
【資金の流れと市場全体】
- 防衛株:テーマ性が継続し、堅調に推移。
- ハイテク・グロース:方向感が出ず、模様眺め。
- 内需系・商社:利益確定の動きが一部見られる。
全体的には、積極的な買いも売りも少なく、 相場がエネルギーをためている印象でした。
【現在のポジションと方針】
- 防衛株:ホールド継続。資金の流れが続いている限り静観。
- その他:無理に動かず、ルールに従い静観・損切り判断を維持。
【戦略・考え方】
一部のテーマ株が強い動きを見せても、 全体のトレンドが明確でない時は焦りが禁物。 「何もしない勇気」がリスク管理の一部。 次のトレンドが見えるまでは、守りを優先します。
【注目ポイント】
- 防衛株への資金流入が続くかどうか
- 為替(ドル円)の動向と米市場の反応
- 政策関連や新テーマ(再エネ・AI)に動きが出るか
【リスク管理】
- 損切り基準:−8%を厳守
- 利確:分割で確実に守る
- 迷ったら静観:判断保留も立派な戦略
【まとめ】
防衛株が支える中、全体は様子見ムード。 今は新たなテーマが生まれる前の静かな時間。 焦らず、ルールを守り、次の波を待つ。
市場は読めない。だが、自分のルールは守れる。



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